2000-04-20 第147回国会 衆議院 逓信委員会 第9号
ここの淡路局というのは、いわゆる有人保守体制のない無人局だったのですね。ですから、一たび事故が起こりますと、現代社会でいえば神経のような電気通信ネットワークが麻痺してしまう、社会生活にさまざまな重大な影響を与えるのですね。
ここの淡路局というのは、いわゆる有人保守体制のない無人局だったのですね。ですから、一たび事故が起こりますと、現代社会でいえば神経のような電気通信ネットワークが麻痺してしまう、社会生活にさまざまな重大な影響を与えるのですね。
つまり、大半が無人局だと。何かあったらそこに行かなきゃいけないわけですね。アナログの通信が今九三%ですから、実際にその電話局のMDFまで行ってクリップを挟んで聞かなきゃいけない。つまり、どんな通信事業者も大小を問わずやはり常時立会人を出せるほどの余裕はないわけなんです。 そこで、お伺いします。
それでは、今度、上のNTT無人局にある、今新聞でも話題になっていますし、反対の立場に立っている方もこれが危険だということで再三取り上げられておりますけれども、この②のPTT端末、これについて少しお話をしていきたいと思います。 もう一回お断りしておきます。今この絵の中で、下にNTTビルというのがあって上にNTT無人局というのがあります。
例えて言いますと、サミット会議においてNTTが十三億七千万もかけてマンホール大作戦なるものと称して東京都内から羽田から成田から、あの中間の無人局から全部アルバイトを雇って警備し、マンホールは地下を調べて洗浄して、警察庁立ち会いの上において安全を期するためにそれだけのことをしてやる。ところが外務省は七千万しか予算を組んでなかった。
そうして、あれだって電話柱はあのときは三千何百本か、それで可搬型無人局を福岡からヘリコプターに載せて佐賀、あの大水害でつかりましたから、水につかった交換機はだめだから、それをヘリコプターで持ってきて、それでNTTの職員、何千名動員したですかな。その後も、甲突川、その他鹿児島、宮崎と水害がありましたけれども、これは鹿児島でしたものですから私は御無礼しておりましたけれどもね。
ところがNTT回線のそこのセッティングは無人局でございます。そのところを一つつぶされると大変なことになるという、そういうお考え、これが二億八千万。 その他、前回と今回と色違いが一つございます。それはKDDに対しまして、六十一年度は便宜を図ったつもりでホットラインを全部各国につけました。ところが向こうから断られてきた。電信の内容が途中で漏れてしもうたらいかぬ。
例えば和歌山でもC局、有人局、無人局、いろいろありますね。合理化されまして人がいない局ができる。そうすると、地域の住民へのサービスの低下、これは過疎のところでまた相当加速される。それから一〇四にかけてもなかなか出ないところとか、あるいは電報、一一五ですか、かけてもなかなか出ない。
私はある通信局の例を耳にしていますけれども、現在の四階梯の局構成を二階梯の局構成へ持っていくと、そして結果として終日の有人局——人が配置されておる局、これは県庁所在地一局に限定する、昼間の有人局も大幅に減らしてほとんど無人局にするという、こういう話を現に私は聞いています。
○佐藤昭夫君 この二つの文書の中で、さらに特定グループの影響排除の方策として輪番の組み合わせや無人局への出勤、こういった問題を挙げておるわけでありますけれども、これこそ明らかに思想差別に基づいての不当な措置をやろうとする、こういうことを一体公社としては日常的に指導しているんですか。
無人局舎は八千かそれぐらいでございますが、人のおるところでも二千五百あります。そこでいかに夜間に勤務をさせないでいくかというのが合理化の眼目であると思っておりますが、例えば機械部門で申しますと、最近新しい試験台を入れまして、今ちょっとダブって恐縮でございますが、遠隔地のコントロールもできるということでございます。
御承知のとおり、無集配特定局はだんだん自宅の方と分離の傾向がございますが、夜間無人局がふえまして、いろいろな防犯上の問題、外部からの防犯でございますけれども、これがいろいろ問題になっております。
この予備電源装置といいますのは、日本電信電話公社がC四六〇形標準局の開局に伴う工事において、自動電話交換機を収容するプレハブ式構造の無人局舎に設置しているものでありまして、電力会社から供給を受けている電気が停電した場合に電話交換機等を作動させるための電源用蓄電池であります。
宿直勤務者または夜間勤務者を配置していない夜間無人局で、外部からの侵入者による盗難の損害額は逐年増加している状況でございますが、この盗難防止のためには夜間無人局に、夜間、現金をとめ置かないことが抜本的な対策であると考えられます。
○政府委員(永末浩君) これは簡易郵便局といわず、特定局、無人局でございますけれども、非常に盗難が多いわけでございます。したがいまして、いろいろの防犯措置につきましては十分に趣旨を徹底させている次第でございます。
経営の中に入れまして、たとえば建設費等におきましても、第五次五カ年計画、これはまあ七兆円ということになっておりますが、その中で十年ぐらい前の技術を使いますと七千億円ぐらいよけい金が要るわけでありますが、それを押えるということ、これを過去においてもやってきたのでありますが、そのほかまた労働組合の立場は違いますけれども理解と協力を得ながら、特にいわゆる自動改式とか、あるいは市外の自動即時化、あるいはまた無人局
防犯体制でございますが、先ほど警察庁のほうからもお話がございましたように、夜間の無人局一万二千ほどあるわけでございますが、すべて防犯ベルを設置しているわけでございますが、非常に最近犯行が巧妙になりまして、防犯ベルが作動しないように窓ガラスを破って入るというようなケースが多くなってきているわけでございます。
務理事 坂本 朝一君 日本放送協会理 事 川原 正人君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○参考人の出席要求に関する件 ○郵政事業及び電気通信事業の運営並びに電波に 関する調査 (NHKの受信料値上げ問題等に関する件) (郵便、電信電話料金の値上げ問題等に関する 件) (夜間無人局
御承知のように夜間無人局とか、あるいは局舎事情がきわめて悪いというようなところが優先して預金局に指定されてくる、こういうことになるわけでございます。また銀行の所在地にもよりまして、全局に及ぼすというのはとうてい困難かと思いますが、できる局につきましてはできるだけ預金局に指定するように努力をいたしております。
○阿部(未)委員 大臣が閣議の都合でまだお見えになっていないようですから、大臣に御答弁をいただく点は後刻御答弁をいただくことにいたしまして、逐次質問させてもらいたいと思いますが、最近郵政省の関係で特定郵便局の、特に無集配の夜間宿直のない無人局における夜間の窃盗と申しますか盗難が頻発をしておるようでございまして、ゆゆしい問題だと思いますが、最近のこの盗難事故の発生の状況、被害額等についてわかっておりましたらひとつお
○阿部(未)委員 それでは無人局の侵入犯罪については終わります。 次に、まだ大臣お見えになっていないようですけれども、先般来郵便料金の値上げの問題がいろいろ報道されておるようでございます。大体大まかにいって、四十九年度、五十年度を見通しての郵便の収支はどういう状況になるわけでございますか。
なお、私調べておりますけれども、私どものおります地帯では、電電公社さんが無人局をつくるという場合には、いつでも即座に敷地を提供する、すでに六局ぐらいのところはさまっておるはずでございます。それが二、三年前からきまっておっても、四十七年、八年度では自動化されない、この点ひとつ特に大臣並びに総裁のほうにお願いしておきます。よろしくひとつお願いいたします。
実は二年くらい前から電気通信部でこの無人局の敷地を買っておる。地域の住民はもうすぐ自動化できるのだ、不便も解消するんだ、こういうことで喜んでおったけれども、二年しましても三年しましてもできない。四十六、四十七年で二十四局自動化になっておって、十一カ町村あるわれわれのほうに一局もない。これは何か理由があるのか。秋田県全体が八二・三%の自動化率、これは現在やむを得ない。
○説明員(山中侠君) 特に無人局の建築施設の防犯に関してでございますけれども、御指摘のとおりの心配がございまして、実は私どものほうも何にもしておらないわけではございませんで、現在全局について調査を進めております。
裏側にも、無人局だったらそういう防犯の設備をしてくださればいいなという現地の警察側の希望があります。この点もこの前伝えた模様でありますが、こういう点もあなた方は御検討してくださらない。これはどういうことですか。大臣に言われっぱなしで、忙しいからほうっておけということですか。
○政府委員(森田行正君) 夜間無人局におきます警備の問題でございますが、省といたしましては、宿直をさせるとか、何とかいうことはいろんな点で非常にむずかしい問題でございますので、ただいまお話の出ましたような防犯ベルその他を確実に作動できるようにセットいたしまして、犯人の侵入を防ぐという点にとどまっております。
郵便局長は常々神経過敏になっておりますけれども、現実の問題といたしましては、夜間無人局はやはり防犯ベルその他で守るだけというふうに考えております。
○森勝治君 それから防犯ベルの、特に夜間無人局の防犯ベルの警察接続の問題、これは考えてみませんか。費用は二十五万円、大体その程度です。
これは局舎の管理の責任の部門、それからそれぞれの窓口の業務の責任の部門、それぞれ知恵を出し合いまして、万全の措置をしなきゃならないと思いまするけれども、御指摘のように、いままで少なくとも物的な防犯措置、特に局舎侵入に対する措置といたしましては、夜間無人の場合に侵入する者に対する防御ということが中心になっておりまして、この面では、たとえば自動防犯ベルといったようなものは、四十三年、四十四年度までには全無人局